桑名は旧藩時代、東海道五十三次唯一の関門である七里の渡しを要し、松平越中守封邑十一萬石の城下町として、米、木材の集散地として殷賑を極めました。明治維新後にも城下町として繁栄した土地柄、文化は高く、茶事も盛んに行われておりました。弊舗は明治初年に権大納言久我通富卿より花乃舎の号を戴き、御菓子司 花乃舎を創業。歴代主人は茶道に精通し、各流派家元宗匠の教示により精進致しお蔭様と今日を得ております。
江戸中期 |
五十集屋問屋「ヤマセ」を桑名にて創業 |
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明治初期 |
明治維新の最中、米相場等の影響により五十集屋問屋をたたむ |
明治7年 |
花乃舎初代店主 水谷清左衛門が京都より |
明治中期 |
2代目 水谷清八 |
大正初期 |
3代目 水谷孝三郎 |
昭和20年 |
第二次世界大戦での材料の入手難により休業 |
昭和22年 |
営業再開 |
昭和33年 |
前本店店舗 完成 |
平成8年 |
現本店に店舗及び工場を移転、喫茶室を併設 |
店名 |
花乃舎 |
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住所 |
〒511-0088 |
電話番号 |
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FAX |
0594-23-1320 |
営業時間 |
販売:8時30分~18時 |
定休日 |
月曜日 ※年末・GWの月曜は営業 |
〒511-0088
三重県桑名市南魚町88
三重交通バス「田町」下車 徒歩2分
【駐車場】9台/花乃舎から3軒となりの空き地(看板あり)
アピタ桑名店 |
〒511-0068 |
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花乃舎では、「SDGs」の理念に賛同し、その達成に向けて貢献してまいります。
SDGsとは―持続可能な開発目標―
SDGs(Sustainable Development Goals)は「誰一人として取り残さない、持続可能な社会の実現」を目指し、2015年9月に国連で採択された国際目標です。環境汚染や気候変動対策、様々な格差など世界が抱える問題解決のため、すべての国が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、活動の輪が広がっています。